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【第2弾】社会福祉法人栄寿福祉会の理事長 寿台 順章が伝えたい経験「熱意ある挑戦は必ず意味を持つ」

Interview

“日本の未来を創る本質的な気づきを”をテーマに発信しているFor JAPANプロジェクト。
代表インタビューを通して、テレビやYouTubeでは紹介し切れないお話を深掘りしていきます。
今回は、社会福祉法人栄寿福祉会の寿台 順章 理事長にインタビューしました。

「熱意ある挑戦は必ず意味を持つ」

とにかく社長になりたい!やんちゃな少年時代

私は、愛知県名古屋市にある正雲寺というお寺の息子として生まれました。お坊さんといえば「坊主」ですが、幼少期からスポーツが大好きで、興味のあることには一直線なまさに「やんちゃ坊主」でしたね。ただ、「三日坊主」という言葉とは程遠く、何事にもブレない性格でした。

例えば、小学5年生で始めた水泳は中学3年生まで、高校で始めたサッカーは高校卒業まで、サーフィンは今でも現役と「これがやりたい!」と思ったスポーツや趣味はとことん突き詰めるというまっすぐな子どもでした。また、ブレないのはスポーツや趣味だけではありません。「とにかく社長になりたい!」という夢を、中学生の頃から持ち続けていました。

現在、私は父の家業を継ぐ形で2008年から学校法人正雲寺学園と社会福祉法人栄寿福祉会の理事長を、2013年からは新たに立ち上げた株式会社MarSolの代表を務めています。組織のトップになるという夢は叶えられましたが、決して順風満帆に事が運んだわけではありませんでした。

生き方は1つじゃないと大好きなスポーツが教えてくれた

人生で最初の挫折を味わったのは、大好きなスポーツでした。

当時の水泳大会では、小5と小6、中1と中2…というように、2年ごとにカテゴリー分けがされていました。しかし、大会の仕様上、6月生まれの私が8月の大会へ出るためには、常に1学年ないし2学年上の先輩と競わなければなりません。残念ながら、成長期の2年間は体育の成績が一番だった私ですら埋められない差でした。スポーツが好きだっただけに、生まれ持った身体能力や環境は変えられないという不公平さを、スポーツを通して知ったのは悔しくてたまりませんでしたね。

でも、ある時気づいたんです。「思い通りにいかないのは真剣な証拠。その不公平さの中で自分をどう活かしていくかが大切なんだ」と。例えば、大きな水泳大会は不利だけど、違う大会ではフェアに競えるというように、やり方は1つではありません。

それは、人生においても同じです。世の中には変えられないものと変えられるものがあります。生まれた環境、身体能力、得手不得手…。「生き方は1つじゃない。自分の強みを活かせる生き方を模索していこう」と大好きなスポーツが教えてくれました。

「自分探しの旅」のすすめ

理事長をしていると、「自分のやりたいことをどうやって見つけるのですか?」と聞かれることがあります。そんな時、私はいつも「いろいろな経験をしてください」と答えています。なぜなら、経験が人を大きく成長させてくれるからです。

特に私がおすすめしたいのは、アルバイトと旅行です。アルバイトで自分の得意・不得意を発見しながら、お金を貯めましょう。そして、アルバイトで貯めたお金で国内外を問わずどんどん出かけてみてください。歴史や文化の違い、言語や価値観の違いを知ることで、「世の中にはいろいろな価値観や生き方があるんだな」と広い視野を持って、自分の将来を考えられるようになります。

かく言う私も、旅行をたくさんしています。高校生の時には、12月30日に友人たちと4人で「そうだ、雪を見よう」と愛知から東北行きの鈍行列車に飛び乗ったことがあります。石垣島へ1年弱の期間、滞在したこともありますし、バックパック1つでタイへ行ったこともあります。

このようなたくさんの経験の中でいろいろな価値観や生き方に触れ、「とにかく社長になりたい」という夢が「社会福祉や教育を通じて社会に貢献したい」という、より具体的な将来像へ変わりました。そして、幼稚園教諭と保育士の資格を取得後、2年間の実務経験を経て26歳で理事長に就任し、今に至ります。若くしてトップになったために周囲からの批判やトラブルも多々ありましたが、自分が意図して行動したことに後悔はしていません。それどころか、自分の行動が子どもたちや職員の笑顔につながることにやりがいを感じています。

意図したことには必ず意味がある。勇気を出して挑戦しよう

スマートフォンやSNSの普及により、知りたい情報はタイムリーに知ることができるとても便利な時代になりました。一方で、情報が多すぎて「こんなリスクがあるのか…」と不安になり、なかなか行動に移せないこともあるでしょう。でも、頭であれこれ考えるより、まずは勇気を出して挑戦してみてください。もしも、望ましくない結果になったとしても、皆さんが意図して行動したことには必ず意味があり、世界の誰かに届くでしょう。

ちなみに40代に突入した私の今後の夢は、50代で若い人に席を譲ってセミリタイアをし、愛知県のサーフポイントに移住し、大好きなスポーツをしたり好きなことを発信したりしながら暮らすことです。若い人に託したいと思っているのは、体力が多く発想が柔軟なので、会社をもっと良くしてくれると信じているからです。それほど、若さは可能性の塊なのです。10代、20代、30代をがむしゃらに駆け抜け、「もうリタイアしてもいい」と思えるまで走り抜いてください。愛知県のサーフポイントから見守っていますよ。

会社概要

法人名:社会福祉法人栄寿福祉会
代表者名:寿台 順章
企業ホームページ:https://www.j-j-all-stars.com/
所在地:愛知県名古屋市中川区下之一色町中ノ切4
事業内容:保育事業、発電事業

For JAPANプロジェクトとは

For JAPANプロジェクトとは、10年後20年後の日本の未来の担い手である20代にむけて、日本の未来を創る”本質的な気づき”を。をテーマに様々なコンテンツを通し情報発信を行っています。 参画された【50人の社長】というレンズを通して、経験に基づく本質的な考え方や情報を学び、動き出すきっかけを与え”日本の未来を創るプロジェクト”全国放送『For JAPAN ‐日本の未来がココに‐』(BS11)や、YouTubeチャンネル『For JAPAN ‐日本の未来がココに‐』など様々なコンテンツで社長たちが徹底討論。

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