【第3弾】株式会社ヘヤゴトの代表取締役 宮島 一郎が伝えたい気持ち「時代の変化を受け止め、自分自身の価値発見を」

Interview

“日本の未来を創る本質的な気づきを”をテーマに発信しているFor JAPANプロジェクト。
代表インタビューを通して、テレビやYouTubeでは紹介し切れないお話を深掘りしていきます。
今回は、株式会社ヘヤゴトの宮島 一郎 代表取締役にインタビューしました。

時代の変化を受け止め、自分自身の価値発見を

バブル崩壊、インターネットとの出会い、事業の失敗。激動だった経営者までの道のり

「株式会社ヘヤゴト」は、インテリアや家具を中心とした住生活業界の集客等を支援する会社です。設立は2004年、事業が現在の形になり私が社長に就任するまでには、いろいろな出来事がありました。最初に、私のこれまでのキャリア、これまでの歩みなどについて簡単にお話ししたいと思います。

私が大学3年生の頃、バブルが崩壊しました。私は、就職氷河期の1期生だったんです。名だたる企業の倒産などがニュースで報じられ、世の中が音を立てて変わり始める、そんな時代でした。「どんなに経済が悪くなっても人間は必ず食べ物を口にする、そのため食品業界は不景気に強いのでは」と考えた私は、大学卒業後、大手の総合食品商社に就職しました。

この会社で仕事をしていたときに、今のヘヤゴトの事業につながる、大きな2つの出来事を経験します。

1つは、インターネットとの出会いです。正確には社内に限られた通信手段である「イントラネット」ですね。札幌支社に勤めていた私は、本社とのやりとりに電話やFAX、郵送などの手段を使っていました。それが、イントラネットを使うと、FAXでは送信できない細かい図や資料などの情報も一瞬にして共有することができるんです。「これは一体何なんだ!?」と、言葉では言い表せないほどの衝撃を受けたことを覚えています。

もう1つは、当時、自分よりも年下の若い起業家が次々とIT関連の事業で成功し、名を上げていたことです。報道などで彼らの活躍を目にして、1度きりの人生、自分も挑戦してみたいと大変刺激を受けました。

こうして、インターネットに関わる仕事をしたい、自ら起業したいと考えた私は、会社を辞めていろいろな経験を積みます。父親の事業を手伝ったもののうまくいかずに会社をたたんだり、その後財務や会計の知識を得る必要性を感じ、会計コンサルの会社に飛び込んで勉強させてもらったり、今に至るまでの社会人としての人生は激動でした。

時代の変化を見極め、自分の頭で考える大切さを伝えたい

現在のヘヤゴトの前身となる会社で社長をしていた方との出会いがありました。今につながる大きな出来事です。その会社は当時としては珍しく、独自のECサイトで家具を販売していました。しかし、その後、会社を譲り受けた私は、事業の方向性を少しずつ変更していきます。将来の日本が待ち受ける少子高齢化を考えると、販売事業だけでやっていくのは難しいと考えていました。また、商社時代にインターネットに衝撃を受けた経験から、必ずネットによる情報が、今後のビジネスで大きな価値を持つと確信していたんです。そうした考えから、販売事業からネットを使ったマーケティング、集客事業にシフトしていき、現在の株式会社ヘヤゴトの姿になっていきました。

これからの時代を生きていく若い方たちに伝えたいことは、まず、時代の変化を見極めて、何が必要かを考える大切さです。

私自身、バブル崩壊とともに社会に飛び込み、時には失敗しながらも、時代の変化を肌で感じ、自分の身の置き所や事業の方向性を変えながら、なんとかここまでやってきました。どんな時代においても、成長する企業、成果を出すビジネスパーソンは必ずいます。まず、時代は動いているということを受け止め、将来のことを自分の頭で考え、そして必要な行動を取り、自己責任を取れる人たちが、生き残っていくのだと思います。

自分自身の価値を見出して、貢献できる役割探しを

例えば、現在はAIが大きく注目され、「AIの進化で、仕事がなくなる」といった論調も目にします。確かに、AIは仕事が正確でスピードも早く、しかも休みの付与やメンタリティーへの配慮などの必要もありません。経営者にとって、文句を言わずに黙々と正確に作業をするAIはありがたい存在です。

こうした時代の変化に対応できる人は、AIではできないような高度なスキルや、AIそのものを作る技術を手にいれることが出来ます。そこに加えて、AIを活用したビジネスを立ち上げるなどの変化対応力と、創造力を身につけ実行することが成功する秘訣であると思います。

また現実的に実際の社会では、そうした一握りの優秀な方たちだけが必要とされるわけではありません。例えば、私が会社を経営していて最も苦労するのは、組織づくりです。卓越したスキルを備えた優秀な人たちを集めれば、事業を成功に導くことができるかというと、そうではありません。会社の組織というのは、人間の集まりでもあります。いくら優秀でも、他人を蹴落として自分だけ成功しようとする人や周囲と協調できない人、組織の方向性を無視して突っ走る人などが集まると、組織というチームが成り立ちません。

組織においては、陰ながらみんなを支えてくれる人や周囲をなごませてくれるムードメーカー、献身的に組織のために動いてくれる人の存在は非常にありがたいのです。こうした役割は一例ですが、組織が求めていることや会社が目指す方向性を理解し、それに貢献しようと素直な気持ちを持てば、どんな人でも必ず、組織にとってプラスとなる自分の仕事が見つかり、評価されるはずです。

若い方たちにとって、変化の激しい今の時代を生きていくのは厳しいと思われているかもしれませんが、実は振り返ればいつの時代も変化があり厳しかったのです。しかし、どんな時代においても、突出したスキルを身につけたり、起業して自らの理想とする組織を作ったりすることは成功に至る1つの方法です。しかし、それが難しい人たちにも、必ず誰かの役に立ち、必要とされる存在となる道があるはずです。是非あきらめず、自分自身の価値を信じて、自分の進むべき道を見つけてほしいと願っています。

会社概要

法人名:株式会社ヘヤゴト
代表者名:宮島 一郎
企業ホームページ:https://heyagoto.co.jp
所在地:東京都品川区東五反田5-21-15 メタリオンOSビル2C
事業内容:ポータルサイト運営事業 ヘヤゴト(https://heyagoto.com)、インターネット広告集客サポート事業 セイルー(https://sale.heyagoto.com)

関連会社:
■株式会社カグー
https://kagoo.co.jp/
高級家具催事販売カグー外販事業 カグープレミアム(https://www.kagoo.info)、家具インテリアオンライン通販カグーEC事業 DOZELE[ドゥゼル](https://www.kagoo.info/store)、家具インテリア修理事業 リカグー(https://re.kagoo.info)

■株式会社ヘヤゴトヒューマンサテライト
https://hhs.jp
人材派遣、業務委託、業務請負、有料職業紹介

For JAPANプロジェクトとは

For JAPANプロジェクトとは、10年後20年後の日本の未来の担い手である20代にむけて、日本の未来を創る”本質的な気づき”を。をテーマに様々なコンテンツを通し情報発信を行っています。 参画された【50人の社長】というレンズを通して、経験に基づく本質的な考え方や情報を学び、動き出すきっかけを与え”日本の未来を創るプロジェクト”全国放送『For JAPAN ‐日本の未来がココに‐』(BS11)や、YouTubeチャンネル『For JAPAN ‐日本の未来がココに‐』など様々なコンテンツで社長たちが徹底討論。

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